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メイヨクリニック コングルエントエルボープレートシステム(肘頭用)

製造販売企業:日本メディカルネクスト株式会社|製造企業:Acumed社(アメリカ)

製品について
【メイヨクリニック コングルエントエルボープレートシステムは、1990年よりDr.O’Driscollが提唱する骨接合術の原則を取り入れています。】
肘関節の複合骨折において、整形外科医師はこれまで以下二つの選択肢のいずれかを選択することを余儀なくされていましたが、いずれの結果も理想とは程遠いものでした。
・肘関節の可動域制限の恐れを意識しつつ、外固定を行う。
・インプラントの術後破損と整復位損失の恐れを意識しつつ、間接を早期に動かす。
本システムは、これらの困難な症例における骨接合術の簡素化と改善を目指したプレートシステムです。
特長
●プレート近位部に多くのスクリューホールを有し、最大4本(プロキシマルエクステンディッドは6本)のスクリューを用いて近位骨片を強固に固定します。
●ロッキングスクリュー(3.5mm径)を採用することで、粉砕骨折や骨質の脆弱な症例などにおいても安定した固定性が得られます。
●近位端から鈎状突起方向への“Homerun Screw”は、骨折部を跨いで関節面の軟骨下骨下を支える事で、強固な固定性と関節面の保持を実現します。
●近位端部に設けた突起で、上腕骨三頭筋腱を貫くことにより、術中のプレートの安定性が得られます。

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