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胚様体形成用プレート AggreWell 400

製造販売企業:株式会社ベリタス|製造企業:StemCell Technologies社(カナダ)

製品について
ヒトES細胞/iPS細胞を分化させるプロトコルの多くは、胚葉体(Embryoid body:ED)と呼ばれる3次元の集合体を形成することから始まります。
従来のEB形成方法は、細胞クランプを得るために未分化細胞をスクレイピングし、浮遊培養により凝集体を得ます。
スクレイピング法で回収したEBは、サイズや形が不均一なため、分化は非効率的でコントロールすることができないという問題がありました。
AggreWellは、1つのウェルの中が400μmあるいは800μmの径のマイクロウェルに分割されており、シングルセルサスペンションセルをプレーティングして、遠心後24〜48時間培養する事で高度に均一なサイズのEBが形成されます。
均一なサイズのEBは、効率的に様々な細胞に分化させることが可能で、Aggrewellを使用することによりEB作成が標準化され、実験の再現性が向上します。
特長
●サイズと形の均一なEBの形成が可能です。
●高い再現性があります。
●EBサイズのコントロールが可能。シングルセルサスペンションの細胞量を調整する事で希望する細胞数のEBを作成できます。
●50〜3,000個の細胞を含むEB作成用です。

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