血液画像ファイリングシステム　HFS2006

血液画像ファイリングシステム「HFS2006」は、血液検査において重要な計数や白血球分類の基本となる塗抹標本顕微鏡画像をデジタルファイリング化により、検査結果データやコメントと共にデータベースに保存が行えるシステムです。

●顕微鏡用CCDカメラからオンラインで血液細胞をファイリングします。
●顕微鏡写真画像の他、各種画像ファイルをデータベース管理します。
●画像ファイルは、検体情報や患者属性などから検索、抽出ができます。(患者コード、患者名、AML、ATLL、CMLなどの疾患情報)
●画像データの編集が行えます。(市販編集ソフトにリンク可能/オプション)
●血液細胞画像の、標本抽出機能により、細胞だけを抽出し管理&報告できます。
●報告書パターンレイアウトをユーザー設定により自由に作成できます。
●院内LANを利用してWebブラウザでの画像・報告書の参照ができます。(オプション)
●弊社血液検査システム(ADeSSo)とリンクさせる事で、ADeSSo側に細胞画像を送信可能(オプション)