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顎変形症術後顔貌予測システム OrthoForecast

製造販売企業:株式会社ミウラ

製品について
顎変形症とは、顎の大きさや形、位置の異常により顔の変形と咬み合わせの異常を来す疾患で、その治療には外科的顎離断手術が適用される。現在、年間2900人の顎変形症患者が咬み合わせの改善と顔貌の快復を目的に本手術を受けているが、術後の顔貌に対する不満など審美的な問題が生ずることがある。
術前段階で患者に術後顔貌予測を提示できればこのような問題は解決されるが、未だそのような予測システムの開発は十分に行われていない。
本システムは、顎変形症患者の術後顔貌予測を可能とすることを目的とし、過去4年間(約500症例)の術前後情報をデータベース化、新患者術者の顔の特徴点が類似した症例を検索・選択し、術後の顔貌を予測しようとするものです。
特長
●過去の顎矯正手術を基に術後顔貌予測ができる。
●過去500症例の顎矯正手術実績を基に術後顔貌を予測できる。
●最新のワーピング手法により、リアルな顔貌変化を再現
●顔面非対称な症例でも正確な正貌予測が可能
●セファロや顔写真のような一般的に使用される資料を用いて予測が可能
●術後予測の視覚化で手術計画立案(術式、移動量、…)サポート

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