汎用超音波画像診断装置　Venue 50 Musculoskeletal

【触診では、診れない世界がある。】
整形外科の診察に活用されるレントゲンや、CT、MRI。しかし、それだけではどうしても把握できないもの。それが、関心領域の動的な状態でした。骨、関節だけでなく、筋肉、腱、軟骨、炎症などの動きまでリアルタイムに確認できれば、その原因を、まるで患者さんの痛みが伝わってくるほど詳細に診られるようになるかもしれません。「Venue 50 Musculoskeletal」はGEが整形外科向けに開発した超音波診断装置。スペースの限られた外来にも置きやすい小型サイズ。周波数などが深さに応じて自動で調整され、外来でその場で使える手軽な操作性。そして複雑な身体部位、その動きまでをも詳細に映し出す整形領域におけるリアルタイム超音波イメージングを目指して開発されました。

●起動16秒。フルタッチスクリーン、直観的な簡単操作を実現
●プローブの当て方見本、正常な画像見本などを表示。はじめての方でも正しいスキャンが出来るようにサポートします。
●必要な機能に絞ることで軽量化を実現。
●運動器・穿刺部をクリアに抽出するイメージクオリティ