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シャトルアボイダンス・システム CompACT SAS/W

製造販売企業:室町機械株式会社

製品について
CompACT SAS/W は条件反応実験の中で能動的回避反応実験(アクティブ・アボイダンス)を行うシステムであり、一般的にシャトルアボイダンスと呼ばれる実験を効率的に行うシステムです。本システムは制御装置(SAC-4)、シャトルケージ(RSC-001)、サウンドアテニュエイティング・チャンバ(MC-050)、ショックジェネレータ・スクランブラ(SGS-003/TS)及びソフトウェア(CompACT SAS Ver.2)により構成され、ホストコンピュータにはWindowsXP以降を搭載したパーソナルコンピュータを使用します。制御装置SAC-4は4台のシャトルケージを接続し制御することが可能です。又、専用データハブ(HUB-5)を使用することによりSAC-4を最大4台(シャトルケージ16台)まで1台のパーソナルコンピュータに接続できます。従って最小1チャンネルから最大16チャンネルまでご要望に合わせて任意のシステム構成が可能です。
特長
●制御装置(SAC-4)は通信(RS-232C)によるコマンド送信で、各種パラメータの設定を行います。反応時間データは制御装置内のBUFFER RAMに蓄えられます。前面パネルの入出力モニターLED により入出力状態、通信用モニタLEDにより通信状態、BUFFER RAM モニターによりRAMの使用状態がそれぞれ確認でき非常に便利です。
●ショックジェネレータ・スクランブラSGS-003/TSはショックジェネレータ・スクランブラSGS-003にショック・トランスファを内蔵したタイプであり、シャトルアボイダンス実験において高い回避率と再現性が得られるようになりました。しかもオペラント行動実験等で用いる、通常のショックジェネレータ・スクランブラとしても使用することができます。
●指定したファイル名のデータを Excelなどの表計算ソフト参照可能なテキストファイルに変換する機能を備えています。又、複数のデータファイルを1つのCSV形式のファイルに変換することもできます。
●任意のチャンネル数でシステムを構成できます。16チャンネル迄の増設は簡単に行うことができます。
●オペレーション・ソフトウェア(CompACT SAS Ver.2)は分かりやすくプログラムされているので、初めてご使用になる方でもスムーズな操作が可能であり、Windows 7で快適に操作、制御することができます。

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