JED下顎拳上デバイス

【MAC症例での気道確保の維持のためのハンズフリー・ソリューション】
鎮静や麻酔は、舌や気道周辺の軟部組織を弛緩させるため、簡単に上部気道閉塞を引き起こします。オーラル、ネーザルエアウェイは有用ではありますが、より深い鎮静剤が必要となり、咳、吐き気や出血などを引き起こす可能性もあります。JED下顎拳上デバイスは、鎮静や麻酔状態にある患者さんの気道確保の維持を目的とした非侵襲デバイスで、上記のリスクを低減し、患者さんが快適な状態での手技や治療を可能とします。JEDが患者さんの気道確保をアシストしてくれるため、医師や医療従事者の方々は患者さんの麻酔管理などに集中できるようになります。

●鎮静や麻酔状態にある患者さんにおいて、エアウェイを使用することなく気道確保状態を維持します。
●患者さんの下顎を持続的に維持する必要から解放されます。
●術後のリカバリーがスムーズです。
●非侵襲的で、使用が簡単です。
●患者さんの下顎を挙上した位置で、頭部をしっかりと保持します。
●JED下顎拳上デバイスは金属を使用していないため、MRI機器の画像取得等に影響を及ぼすことがありません。