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分析用超遠心システム Optima AUC

製造販売企業:ベックマン・コールター株式会社

製品について
分析用超遠心システム(Analytical ultracentrifuge:AUC)とは、遠心力を利用し溶液中の粒子を沈降させ、その全体の挙動を独自の光学系にてスキャン測定する分析機器です。溶質粒子の沈降の仕方から、その分子量・サイズ・形状・多分散性を決定することができ、また担体を必要としない自然な状態での粒子間の相互作用も解析できます。
Optima AUCは最新の分析用超遠心システムであり、タンパク質やナノ粒子研究に必須の分析装置の一つです。流体力学と熱力学から導き出される実験結果の精度と正確さにおいて、匹敵する技術は他にはありません。
特長
●15インチのタッチスクリーンにより、操作性が大幅に向上しました。
●光学系はロータチャンバーの外側に収納されており、光学系は汚れることなく、ツマミを回すだけで簡単にセッティングが完了できます。
●光学系の性能も一新し、迅速なスキャンと波長再現性の改善により、多波長分析が可能になりました。このため、最大同時20波長測定できる多波長分析により、複数の発色団を利用した分析が可能です。
●迅速なスキャンにより、より大きな複合体や重たいナノ粒子の測定ができます。

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