涙道内視鏡　LAC-06FY-H/LAC-06NZ-HS(近接)

涙道疾患での病態診断から治療の向上へ

●涙管チューブ挿入術に、内視鏡を用いた新しい術式(SGI、SEP)が開発され、内視鏡観察下で、涙道閉塞部の穿破が行えるようになり、的確な診断で手術が行えるようになりました。
●軽量で手に馴染む高いフィット感は、自由なポジションで容易に操作が行えます。
●規則正しく配列した高密度の新素材ファイバー(High Resolution Type)は、ハイビジョンカメラMVH-2010Aとの組み合わせにより、画像を適正な大きさにズームができ、モニターサイズや設置位置を気にすることなく、高画質で鮮明な画像が映しだされます。
●外径φ0.9mmの挿入部は、屈曲が多い涙道内腔でも、挿入に容易な形状が施されており、涙小管から鼻涙管まで幅広い観察が行えます。
●細い涙小管から鼻涙管に至るまで複雑な涙道内腔の走行でも挿入部は、可撓性と耐久性に優れ、折れにくい挿入部を実現しました。