全血血小板凝集能測定装置 ヘマトレーサーZEN
販売企業:DSメディカル株式会社|製造販売企業:有限会社多摩精機(日本)


製品について
血小板凝集能検査とは血小板の凝集能力(止血能力)をみる検査です。凝集能力が強すぎると亢進傾向(血栓が出来やすい)となり、心筋梗塞や脳梗塞などの血栓系の疾患に注意が必要です。凝集能力が弱すぎると低下傾向になり、今度は出血時に注意が必要です。以前は血小板機能異常などの検査のみに使われておりました。現在この検査の多くは脳梗塞や心筋梗塞などの発症後に再発防止のため抗血小板療法(抗血小板薬投与)が行われており、その薬剤の量が適切か、別の薬剤に変更するかなどの確認に使われています。
特長
●全血でそのまま測定可能:PRP、PPPの作成は必要なく、採血した全血そのままで測定が可能になりました。
●採血量は1mLで測定可能:従来法では5〜10mL採血が必要でした。1.8mLのクエン酸ナトリウム入り採血管で十分です。
●乳び、血球混入などの影響なし:従来法では空腹時採血が必要でした。本装置は光学法ではなく、物理的な原理のため乳びや血球混入の影響がありません。
●コンパクトサイズ:従来の装置に比べ、小型化に成功しました。
●各チャンネル動作状態監視機能搭載:各チャンネルの状態を自動的にチェックし、もし異常があればエラー表示します。
●簡単なメンテナンス:メンテナンスは月に1回、配管チェックを行うだけです。
●採血量は1mLで測定可能:従来法では5〜10mL採血が必要でした。1.8mLのクエン酸ナトリウム入り採血管で十分です。
●乳び、血球混入などの影響なし:従来法では空腹時採血が必要でした。本装置は光学法ではなく、物理的な原理のため乳びや血球混入の影響がありません。
●コンパクトサイズ:従来の装置に比べ、小型化に成功しました。
●各チャンネル動作状態監視機能搭載:各チャンネルの状態を自動的にチェックし、もし異常があればエラー表示します。
●簡単なメンテナンス:メンテナンスは月に1回、配管チェックを行うだけです。
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