ICLローディング鑷子 37-0088

ICLを把持し、カートリッジの筒内に引き込む際に使用します。

●マルチパーパスハンドル(37-0035)に接続して使用します。
●カートリッジに設置したICLレンズをノズル先端まで引き出すためや、眼内に埋植されたレンズを抜去する際に使用します。
●抜去は、レンズが虹彩の上にある状態で主切開創から器具を差し入れてレンズを把持し、そのまま抜き取ります。
●把持部には独自のキーホール型のカットがあり、ICLの把持状態を容易に判別できます。
●把持部の開き幅を広げ、横幅を0.1mmずつ短くすることで把持性能も向上しています。
●先端部が繊細であるため劣化や破損の可能性が高い器具ですが、シャルマン製は先端部が脱着できる構造であるためリーズナブルに交換できます。
●37-0050のステンレスバージョンになります。