DS4　バイフェイジク刺激アイソレイター

【電圧入力―電圧出力・絶縁済み及び低ノイズ　電池節約機能・最小限のゼロ交差歪み】
DS4は、ソフトウェアーを介してコンピューターDACにより提供される、外部コマンド電圧信号に応えてバイフェイジク・アイソレイテド・コンスタント・カレントを出力できる刺激アイソレイターを要求するラボラトリー科学者の要求をかなえるために開発されました。かような要求事項は、NL512バイフェイジク・バッファー及びNL800A刺激アイソレイター方式のDigitimer社NeuroLogシステムにより既に対応されていましたが、DS4は、この要求に合致する初めてのスタンドアローン装置を提供します。

●DS4は、さまざまな入力範囲(±1V, ±2.5V, ±5V, そして、±10V)を受け付けます、そして、±48Vのコンプライアンス電圧から4つの重なり合う範囲(±10μA, ±100μA, ±1mA, そして、±10mA)で定電流刺激電力を提供します。
●別個に、それぞれのDS4をデジタル式に有効にして、複数台のDS4が、単一のアナログ電圧源へ接続されることを可能にするGATEインプットを備えています。
●入力電圧をモニターするために特殊な“非活動センサー”を用います。そして、この電圧が、100ms, 200ms, 1s, または、2sのユーザー選択可能な期間に対するフル・スケイル値の0±0.2%範囲内にある場合に、DS4出力を無効にします。
●入力電圧がある域値を超過する時に出力を主汁だけのその他の装置と異なり、この“非活動センサー”は、電池使用を縮小します。そして、反復波形に対するゼロ交差歪みの低レヴェルを同時に維持しながら、不定期に起こる刺激中の“漏れ電流”を減らします。
●入力制御回路に電源を供給するために外部電源を使用します。そして、光学的に絶縁された刺激電圧源を提供するために直ぐに入手可能で安価なバッテリーを提供します。
※本装置は、基礎医学研究機器のため臨床用途に使用することはできません