X線血液照射装置 RS3400
製造販売企業:株式会社インテグラル


製品について
【血液製剤にX線を照射する装置】
「冷却装置内蔵の省スペース」で、「照射時間が4分40秒」、「異種製品を混合照射可能」、「シンプルな操作」の米国製「X線血液照射装置」です。
メーカーであるRadSource社は米国で初めてエックス線(非セシウム線源)を用いた血液照射装置のFDA承認を取得した歴史ある企業です。
世界14か国500台以上採用済み。国内納入施設にて装置の見学も可能です。
※日本輸血・細胞治療学会「輸血後GVHD対策小委員会報告」の【輸血によるGVHD予防のための血液に対する放射線ガイドライン】にて、輸血後GVHD発症予防策として放射線照射が有効とされています。
「冷却装置内蔵の省スペース」で、「照射時間が4分40秒」、「異種製品を混合照射可能」、「シンプルな操作」の米国製「X線血液照射装置」です。
メーカーであるRadSource社は米国で初めてエックス線(非セシウム線源)を用いた血液照射装置のFDA承認を取得した歴史ある企業です。
世界14か国500台以上採用済み。国内納入施設にて装置の見学も可能です。
※日本輸血・細胞治療学会「輸血後GVHD対策小委員会報告」の【輸血によるGVHD予防のための血液に対する放射線ガイドライン】にて、輸血後GVHD発症予防策として放射線照射が有効とされています。
特長
●省スペース,冷却装置用の給排水管工事が不要
冷却装置、電源ユニット共に本体に内蔵しているため、別途「冷却装置」や「高電圧発生ユニット」の設置が不要。
よって、本体接地面積84.5×86.0(cm)のみで運転可能である。
さらに「冷却装置用の給排水管工事」が不要のため,設置場所の自由度が高い。
排熱量が5,444.1kj/hである事も,別途冷却装置の設置が不要な要因である。
●照射スピード
1回あたり4分40秒で照射完了。(400mL血液製剤で6個まで照射可能)
●独自の全周囲照射型X線管搭載
X線管から等距離に設置された複数の血液バッグに対し、同時にX線が照射される。また、血液バッグ収納容器(キャニスター ※以下キャニスター)がX線管の周りを観覧車のように周回する独自の方式を採用しているため、X線が血液製剤の全周方向から照射される。
●異種品の同時照射可能
6つのキャニスターに別々に入れるため、血液バッグが重なることが無く、異種製剤を一度に照射することが可能。キャニスターはカーボンファイバー製で1個あたり約170gと軽量。
●シンプル操作
「照射線量」及び「時間」の設定が不要。
わずか3ステップで操作完了。
(1)キースイッチ起動 (2)血液製剤充填 (3)スタートボタン押す
冷却装置、電源ユニット共に本体に内蔵しているため、別途「冷却装置」や「高電圧発生ユニット」の設置が不要。
よって、本体接地面積84.5×86.0(cm)のみで運転可能である。
さらに「冷却装置用の給排水管工事」が不要のため,設置場所の自由度が高い。
排熱量が5,444.1kj/hである事も,別途冷却装置の設置が不要な要因である。
●照射スピード
1回あたり4分40秒で照射完了。(400mL血液製剤で6個まで照射可能)
●独自の全周囲照射型X線管搭載
X線管から等距離に設置された複数の血液バッグに対し、同時にX線が照射される。また、血液バッグ収納容器(キャニスター ※以下キャニスター)がX線管の周りを観覧車のように周回する独自の方式を採用しているため、X線が血液製剤の全周方向から照射される。
●異種品の同時照射可能
6つのキャニスターに別々に入れるため、血液バッグが重なることが無く、異種製剤を一度に照射することが可能。キャニスターはカーボンファイバー製で1個あたり約170gと軽量。
●シンプル操作
「照射線量」及び「時間」の設定が不要。
わずか3ステップで操作完了。
(1)キースイッチ起動 (2)血液製剤充填 (3)スタートボタン押す
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