メーティスPROシリーズ　KA-79221A(他)

急性期医療における患者様の早期回復をサポート。
用途に合わせてベッドサイドレールやスイングアーム介助バーを使用できる低床タイプの電動ベッドです。

●患者さんの安全を見守る離床CATCHIII：荷重センサーがベッド上の荷重の変化を検知します。患者さんの起きあがりや離床をナースステーションに知らせることもできます。さらに、フットライト(別売)を取り付ければ、離床CATCHによる動作検知と同時にライトを点灯させることができます。
●バッテリー搭載機種を用意(一部機種のみ)：電源のない場所でも、必要なときにいつでもベッドの機能を利用できます。たとえば搬送中にベッドポジションを操作することもできます。(バッテリーを装着している場合は、ベッドナビに残量を表示します)
●軽量な2重フレーム構造：2重フレーム構造に加えて、軽く強度の高い素材を採用しており、スムーズなベッド搬送に配慮しています。また、アクチュエーター(駆動装置)など重量の大きい部品をベッド中央部に配置し、荷重バランスを改善。旋回するときに取り回しやすくしています。
●転落/抜去予防：3種類の抑制帯受(別売)を用意。患者さんの状態や目的に応じ、ベッド側面のほぼ任意の位置にしっかり取り付けられるようにしています。
●頑丈で、さまざまなオプションに対応できるサイドフレーム：差し込み式のベッドサイドレールだけでなく、必要なときに患者さんにアクセスしやすい折りたたみベッドサイドレールやスイングアーム介助バーなどのベッド固定式の手すりも取り付けられます。
●IVポール(KC-56)とけん引装置(KA-83)は併用できません。
●眠りSCANの測定結果をベッドナビに表示する場合はベッド接続ケーブル(NN-PL10・別売)が必要です。(眠りSCANの製造時期により、眠りSCAN本体のファームウエアのアップデートが必要な場合があります)
●リフトを使用する場合は、ベッドの高さを介助者が作業しやすいように調節してください。なお、ベッドの高さが低い状態では、リフトの脚部がベッドの機構部に接触する場合があります。
●組み合わせるマットレスによっては、ジョイントセット(A037-1・別売)が必要な場合や、使用できない場合があります。