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アリウスシリーズベッド KA-H7100A(他)

製造販売企業:パラマウントベッド株式会社

製品について
患者さんの早期回復支援と安全性に配慮。
急性期のあらゆる回復ステージをサポートする回転式ベッドサイドレールを搭載した電動ベッドです。
特長
●端座位が安定しやすい低床30cm:ゆかからボトム上面までの最低床高は30cm。比較的小柄な方でも端座位をとるときに足底をゆかにつけやすく、姿勢が安定しやすいように配慮しています。
●ボトム追従タイプのサイドレール:サイドレールの高さは、ボトムの上面から40cm。ボトム追従タイプなので、受動座位をとったときにも患者さんの側面をカバーできます。サイドレールの操作レバーは、誤操作予防のためのストッパーを解除すると使用できます。離床グリップ(別売)を使用すると、足側のすき間をふさぎ、ベッドの全面をカバーできます。
●患者さんの安全を見守る離床CATCHIII:荷重センサーがベッド上の荷重の変化を検知します。患者さんの起きあがりや離床をナースステーションに知らせることもできます。
●内蔵型延長フレーム:必要なときには、有効マットレス長を18cm(ベッド全体は12cm)延長できる延長フレームを内蔵しており、長身の患者さんに対応します(延長マットは別売です)。
●緊急背さげ:緊急を要する場合には、レバーを引くことで、背ボトムをすばやく水平に戻せます。電動CPRボタンを使用すると、ベッドを高速でフラットな状態にすることもできます。
●排液バッグホルダー:排液バッグなどを掛けるホルダーを、左右7ヵ所ずつ設けています。
●ベッドの左右に2口ずつ医用接地コンセントを設けています。ベッドの足側で使用する機器へ電源供給が可能です(定格電流15A)。また、すべてのキャスターに操作ペダル(サイドペダル)が付いており、どこからでもキャスターが操作できます。(KA-H7210A、B)
●センサーが、サイドレールがあがっているか、キャスターがロックされているかを検知します。検知内容は、スマートベッドシステム™を使ってナースステーションで確認できます(KA-H7140A、B)
●フットスペーサー(KA-H70S)を取り付けた場合は、足側にはIVポール(KC-56)または酸素ボンベホルダー(KC-83)と併用できません。
●IVポール(KC-56)とけん引装置(KA-83)は併用できません。
●けん引装置を取り付けた場合には、酸素ボンベホルダー(KC-83)は使用できません。
●リフトを使用する場合は、ベッドの高さを介助者が作業しやすいように調節してください。なお、ベッドの高さが低い状態では、リフトの脚部がベッドの機構部に接触する場合があります。
●KA-H7140A、Bは受注生産になります。

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