染色体メタフェーズ展開装置　HANABI-PVI

HANABI-PVIは染色体メタフェーズ標本作製の展開工程をサポートします。
特許技術のDry Index制御によって整えられ、滴下位置を固定された環境での展開結果は、重なりが少なく解析が容易です。
スライドセット部は引き出し式になっております。
間口を最小限にすることで環境を維持したまま繰り返し展開が可能です。
装置内の環境に再現性があり、ルーチン作業の効率化を図ることができます。
ヒト末梢血、骨髄液のみならずiPS細胞や動物細胞の染色体展開にも使用されております。
Gバンド分析、FISH、CGHなど、どの解析方法においても充分な展開像が得られ、世界中多数の御客様に御愛用いただいております。

●良好な展開が誰でも可能
●Dry-Index制御方式による最適展開環境
●常温展開のため染色体に優しい展開
●サンプル液量:10〜30μL/sample
●一度に5枚までのスライドを作製可能