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長時間心電図解析装置 DSC-5000シリーズ DSC-5500

製造販売企業:日本光電工業株式会社

製品について
詳細計測パラメータを搭載したホルタースキャナ
特長
●ホルター解析における、確認すべき波形や数値を一画面に集約する「オーバービュー」表示。重篤な不整脈や、心房細動の有無、SAS情報を表示します。また、編集の方向性やその程度を想定しやすく表示し、編集作業の効率アップをサポートします。
●各種パターン分類編集機能により、パターン内部に別パターンが混在していたとしても、一括分離できる仕様です。パターン内ヒストグラムでは、心室性期外収縮と心室性補充収縮が混在した場合の一括分離も可能にしています。
●計17種類のヒストグラムを装備、さまざまな角度からの編集をサポートします。心房細動/粗動、心室性期外収縮連発時の心拍数など、不整脈を確認しやすくするために詳細なヒストグラムを表示します。
●計測ポイントをチャネルごとに変更できるほか、時間を区切り、部分的にポイントを微調整することも可能にしています。体位変換や一過性の脚ブロックによる波形パターンの変化がある症例のST計測をサポートします。また、12誘導心電図データ再生時にST値の変化部分を視覚的に確認できる仕様です。
●RR間隔の変化を1拍単位で確認できるタコグラムにトレンド表示を追加。心房細動の有無など、リズム系不整脈を発見しやすくしました。
●検査中のさまざまな心電図変化をひとつの画面に視覚的に表示するイベントセル。心拍数や期外収縮の頻度、ST値等、各イベント発生状況の確認 をサポートします。波形の呼び出しや重篤順への並べ替え、レポート登録もできる仕様です。
●携帯用睡眠時無呼吸検査装置 SAS2200にて測定したデータの編集を助けます。心電図レポートに加え、SASレポートの出力が可能です。
●DSC-5500をサーバとして、DSC-5300や関連機器QP-551Dをクライアントとして接続することにより、接続する各解析装置間でデータの共有を可能にします。クライアントは最大10台まで接続できる仕様で、クライアントのDSC-5300・QP-551Dでは、編集機能がDSC-5500同等に拡張されます。

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