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馬尿酸塩ディスク

販売企業:株式会社スギヤマゲン|製造企業:KEY SCIENTIFIC PRODUCTS社(アメリカ)

製品について
Campylobacter属は、31菌種13亜種(2018年4月現在)に分類されています。このうち、感染性腸炎の原因菌としてC.jejuniとC. coliが分離されます。症状は下痢、腹痛、発熱、悪心、嘔吐、頭痛、悪寒、倦怠感などであり、他の感染型細菌性食中毒と酷似しますが、潜伏期間が一般に2〜5日間とやや長いことが特徴です。
C.jejuniとC.coliは、グラム陰性のらせん状あるいはコンマ状細菌で微好気状態で発育します。馬尿酸塩加水分解の最終生成物であるグリシンはニンヒドリンと反応して暗青色を生じることを利用して、馬尿酸塩の分解能を調べることによりC. jejuniとC. coliの鑑別を行うことが可能です。
特長
●Campylobacter jejuniとCampylobacter coliの鑑別試験が実施できます。
●他の同定方法による判定結果の確認試験としても使用できます。

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