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M167 サカモト気道管理トレーナー

製造販売企業:株式会社坂本モデル

製品について
【解剖学的要素に配慮。実践的な挿管訓練】
気管挿管は気道確保の中でも、手技的に最も高度でかつ危険を伴う行為です。
救急救命士や医師が挿管を実施できるためには、手術室内での気道管理実習が不可欠ですが、手術室での実習前にモデルを用いた、十分なシミュレーションを行う必要があります。
今まで使用されている気道管理モデルは、皮膚の感覚、顎の可動性、喉頭蓋の跳ね上げなどが実際的ではありませんでした。これらの点に配慮しながら、医療従事者(救急救命士、研修医師など)が気道管理(挿管、上気道エアウェイなど)訓練を行う際の入門モデルとして“生体の脆弱性"を主眼に「サカモト気道管理トレーナー」は開発されました。
特長
●気管内チューブによる経口、経鼻両方の気管挿管の技術の取得が可能です。
●上気道エアウェイ(ラリンゲルマスク、食道閉鎖式エアウェイなど)の技術の習得が可能です。
●舌・喉頭蓋・咽頭が正確に再現されています。
●舌・口がやわらかいため、生体に近い形の喉頭鏡の使用方法や気道確保の実習が行えます。
●喉頭鏡使用時に歯を支点として誤った方法で歯に力が加わると前歯(上の前歯4本)が破損する仕掛けになっています。
●片肺送気が確認できます。
●食道内への誤送気の確認ができます。

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