KOCHLIエンドバッグエクストラクター K28090 EK
製造販売企業:エム・シー・メディカル株式会社|製造企業:カールストルツ・エンドスコピー・ジャパン株式会社(日本)


製品について
現在の腹腔鏡下手術テクニックでは、腹腔内で殆どの手術操作を行うことが可能となっています。しかしながら、より低侵襲かつ安全に切除組織を摘出することがしばしば問題となります。
プラスチックバッグを用いた経腹的摘出操作を、最小限の皮切で安全に行いながら、摘出後の確実な腹壁縫合を可能とするインスツルメントは存在しませんでした。切除組織を摘出用プラスチックバッグに入れることはできますが、トロカールあるいは腹壁開口部とのサイズの違いにより、容易にバッグを摘出できないことがあります。このことから、最小限の皮切で、バッグを損傷せず、十分なリカバリーが可能な器具の開発が求められました。
プラスチックバッグを用いた経腹的摘出操作を、最小限の皮切で安全に行いながら、摘出後の確実な腹壁縫合を可能とするインスツルメントは存在しませんでした。切除組織を摘出用プラスチックバッグに入れることはできますが、トロカールあるいは腹壁開口部とのサイズの違いにより、容易にバッグを摘出できないことがあります。このことから、最小限の皮切で、バッグを損傷せず、十分なリカバリーが可能な器具の開発が求められました。
特長
●3つの独立したブレードは、それぞれトロカールに沿わせて挿入することができます。
●筋膜など腹壁組織の可逆性を応用したスプレッダー方式により最小限の皮切で最大の開口部を作ることができます。
●3つのカーブブレードが漏斗(じょうご)形状を作成し、摘出時のバッグの破れ、損傷を防止します。
●バッグ摘出後は、直視下にてコッヘルで腹壁組織を把持し、縫合することができます。
●筋膜など腹壁組織の可逆性を応用したスプレッダー方式により最小限の皮切で最大の開口部を作ることができます。
●3つのカーブブレードが漏斗(じょうご)形状を作成し、摘出時のバッグの破れ、損傷を防止します。
●バッグ摘出後は、直視下にてコッヘルで腹壁組織を把持し、縫合することができます。
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