電解水透析用逆浸透精製水製造システム

【血液透析の新しいコンセプト】
電解水透析は、血液透析において大量に使用される「水」の性質に着目した新しいシステムです。
現在、抗酸化能を持つと注目されかつ精力的に研究されている「水素(H₂)」。私たちは1995年から電気分解により生成される、水素(H₂)を含有する透析液希釈水を作成するシステム(国内外特許取得)の研究開発を行い、新しいコンセプトの逆浸透精製水製造システムを開発しました。

●従来の逆浸透精製水製造システムに電解モジュールを内蔵。
●溶存水素(H₂)を含んだ電解RO水を3,000L/hまで連続精製可能。
●実績のあるRO装置メーカーとのコラボレーションにより信頼性の高いシステムを構築。設置後のメンテナンスも安心です。
●シンプルなパネルで電解モジュールの稼働状況もモニターコントロール。
●AAMI(American Association of Medical Instrumentation)が推奨する透析用希釈水の基準を満たしていることを確認しています。
●通常透析液と比べ、電解質濃度、ブドウ糖濃度、pHにおいて差はないことを確認。溶存水素濃度に違いがあることを確認しています。