自己耳管通気器具　オトヴェント

【スウェーデンからやってきた、たのしい自己耳管通気方法】
鼓膜の内側の中耳が陰圧となって、中耳内に水が貯まる滲出性中耳炎が生じた際、オトヴェントを使用することにより耳管(耳とのどをつなぐ管)を開き、中耳内圧と外気圧とを等しくします。

●オトヴェントは朝晩2回〜朝昼晩3回、2〜3週間連続して使用して下さい。
●新しいバルーンは子どもにふくらましにくいことがあります。最初はバルーンを伸ばしたり、少し口でふくらませて、使いやすくしてもかまいません。
●バルーンは20回ふくらませた後は捨てて下さい。効果がなくなります。
●グレープフルーツ大より大きくふくらませると、バルーンの寿命が短くなります。
●風邪をひいて、ひどく鼻汁が出ているときには使用しないで下さい。
●バルーンに天然ゴムを使用。天然ゴムに過敏な方は使用しないで下さい。
●専用のバルーン以外は鼓膜を傷害する恐れがあるので、使用しないで下さい。