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体温調節装置システム クーデック®アイクール CBP-110

製造販売企業:大研医器株式会社

製品について
【心停止後低体温療法が必要な患者さんに対し、脳温を低下させることを目的として使用する新しいデバイスです。】
心原性の心停止蘇生後の脳保護に低体温療法が有用であるとAHAガイドライン(2010年)で推奨されています。しかし、現在の低体温療法は「時」〜「日」のオーダーで治療効果を発揮しています。そこで、循環動態に影響を与えずに「分」のオーダーで脳温を低下させることができれば、低体温療法の有効性をさらに高める可能性があります。これを目的として岡山大学と共同開発したのがクーデックアイクールです。
特長
●全身冷却に先立ち使用することで、早期に脳温の低下が期待できます。
●咽頭部・食道部に冷却カフを挿入し、冷却カフを介して熱交換します。
●冷却カフのカフセンサで冷却水温度冷却カフ圧を監視・維持します。
●冷却カフは気管チューブに沿うチューブ形状をしているため、気管チューブに沿わせながら挿入できます。
●冷却カフはバイトブロックの目盛りで挿入深度が確認できます。
●冷却カフは患者さんの体格により3種類のサイズから選択できます。
●ブリスターは内部の滅菌を維持した状態で機器本体に装着できます。

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