超音波骨量測定装置　ビーナス

骨粗鬆症のスクリーニングに

●超音波パルス反射法と超音波パルス透過法を併用。骨質までの反射距離を測定することで、踵骨回りの肉質を除外し、踵骨だけの音速を測定します。X線を使用しない測定方法のため、妊産婦や若年者の検査にも使用できます。
●バルーンカップリング部の温度変化による音速変化を除外することで、より再現性の高い測定を追求しています。
●中心周波数は1.0MHzの探触子を採用。高い周波数域の使用により、微細な骨梁変化を捉えます。
●データの蓄積により、幼児から大人まで、幅広い年齢層で測定が可能です。
●骨年齢の表示・記録で、患者さんにわかりやすいインフォームドコンセントにつながります。
●専用の抗菌フットシートの使用で、衛生面に配慮した検査を行えます。
●バルーンを毎日着脱する必要がないため、測定前準備の負担軽減につながります。
●キャスターを設置。被検者の足の位置に合わせて、装置を移動できます。
●軽量で持ち運びしやすくしたスタンドアロンタイプと、データ管理やシステム連携ができるパソコンタイプ(※)を用意。施設にあわせて選べます。

※パソコン、印刷用プリンタは含まれません。
※電子カルテおよびCR装置(computed radiography)との接続については、日本光電工業社営業員までお問合せください。