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聴性脳幹反応検査装置 Eclipse(エクリプス)

製造販売企業:ダイアテックジャパン株式会社|製造企業:Interacoustics社(デンマーク)

製品について
臨床研究や精密検査向けの聴性誘発反応検査装置で、従来のクリック音よりも大きな反応振幅が得られる刺激音CE-Chirp®を搭載しています。ABR、ASSRのほかにOAE、VEMP、自動ABRの検査モジュールを自由な組み合わせで搭載可能です。モジュール方式のソフトウエアモジュールを選択して独自の検査システムの構築や、必要に応じてモジュールの追加が可能です。
この製品はABRモジュールです。EP15(診断用ABRシステム)、 EP25(臨床用ABRシステム)の2タイプがあります。
特長
●一般的な検査項目がプログラムされており、必要に応じて検査内容の追加や変更が可能です。任意で組み立てた検査項目は、マウスのクリックひとつで開始することができ、検査結果だけに集中することができます。
●検査中もパラメーターの変更が簡単にできるので、検査の中断、再起動などの手間がありません。
●自動ラベリング機能、読みやすい形式、そしてわかりやすいレイアウト表示で、画面上の結果や印刷レポートを簡単に読み取ることが可能です。さらに、過去のデータとの比較も容易にできるため、検査結果の要点を素早く捉えられます。
●検査結果は、PDF形式で印刷、またはXML形式でエクスポートできます。
●クラウス・エルバリングにより開発されたCE-Chirp®音が従来のクリック音より最大2倍の反応振幅を誘発。ABR閾値を確定する際に大きな効果を発揮します。
●CE-Chirp®音は、最適な神経同期を誘発するために各周波数の蝸牛内の伝播時間が補償されます。この低域と高域周波数の時差相関によって神経反応が同期し、反応振幅をほぼ2倍に強め、より簡単な識別と分析を可能にします。
●500Hz、1kHz、2kHz、4kHzの閾値評価のために、CE-Chirp®音のナローバンド刺激音を使用します。
●計算方式にベイズ推定を採用することにより、検査結果が被検者の状態に左右されることが減り、鎮静剤使用の必要性が減少します。

販売名:エクリプス
医療機器認証番号:224AABZX00070Z00

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