心室容積測定装置　シグマ5 DF プラス

【心室収縮期末最大エラスタンス(Emax)を指標としてリアルタイムに心機能評価が可能。】
シグマ5DFプラスは、コンダクタンスカテーテル法(Jan Baan法)を用いて(P-V)コンビネーションカテーテルを心室内に留置させ、心室圧及び容積をリアルタイムに測定・解析し、心機能評価に必要なパラメータを表示します。
よって、拡張型心筋症(DCM)のようなLVの長軸/短軸の比が小さいLVの形状でもより正確な容積測定が実現できます。

●測定機器、ソフトウェア、カテーテルがセットで提供され、統一性があります。
●前モデルの測定データをサポートし、有効活用出来ます。
●高信頼性と費用対効果が高まっています。
●フルブリッジ半導体圧力センサにより、ドリフトの軽減に役立っています。