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セントラルモニタリングシステム IntelliVue Information Center iX

製造販売企業:株式会社フィリップス・ジャパン

製品について
「IntelliVue Information Center iX」は看護職の方にはあらゆる患者の容態を分かりやすく表示し、担当医師には必要なときに必要な場所で受け持ち患者のモニタリング情報へのアクセスを提供します。臨床工学技士部門の方には、設置および保守が容易となるよう統合化されたシステム構成を可能にします。また、病院のマネジメントや購買に携わる方々には、将来的な医療、技術、法令など様々な変化に対応できるよう設計されたプラットフォームを提供します。
PIIC iX は既存のITインフラへの統合や病院情報システムとのデータ連携が可能となり、安全かつ規格に準拠した医療情報管理ソリューションのニーズに応えます。そして医療施設における良質な患者ケアの提供を実現するために役立ちます。
特長
●院内ADTシステムからの患者登録、患者への看護師や機器の割り当てなど、看護師がベッドサイドでより多くの作業を行えるため、臨床ワークフローを簡略化できます。
●波形、数値、ホライゾントレンド、STEMI Limit Map(別称:STE Map)など、受け持ち患者の重要な情報を1台のインフォメーションセンタで最大32名分を管理できます。
●ST/AR ST上昇アラームでは、2つの隣接するECG誘導が患者のSTが上昇した場合に警報を発することで連続的なSTモニタリングの標準的な診療をサポートします。
●既存ハードウェア上でのサーバーの仮想化やVMクラスタリングなど、ITでの最適運用例のある構成に準拠することで、高可用性の維持、アップタイムの向上、運用コスト低減を実現することができます。
●有線および802.11モニタネットワーク用のルーティング/レイヤー3ソリューションにより、既存の院内ネットワークを仮に選択した場合でも共用構成をサポートします。
●1台のプライマリサーバーが臨床ネットワーク全体に接続されることで、担当患者がどこにいても、またIntelliVueクリニカルネットワークのどの部門を経ていたとしても、担当患者とその履歴群を確認することが可能です。
●最長7日間の連続波形によるレビューアプリケーションなどの臨床データに容易にアクセスできます。また、連続波形データは退床後最長7日間、自動的に保存されます。
●ネットワーク接続されたフィリップスIntelliVue生体情報モニタファミリーによる一連の診療履歴全体を通して担当患者の経過をたどることができます。

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