内視鏡用血腫除去クリアガイド　シース　HEG-0810P/HEG-1010P

脳外科分野における新たな画期的手技が開発されました。

●シースは透明度の高いパイプ状の外筒となっており、小さなバーホールから挿入が可能です。
●透明なシースを介しての観察は、脳実質や血腫に直接内視鏡が触れることがないため、内視鏡の先端を汚すことなく、鮮明な視野で病変部の境界線などが観察できます。
●シースの目盛りにより、目的部位までの挿入が容易になり、より安全に行えます。
●シース内での広範囲な視野により、短時間で的確な止血と十分な血腫吸引が可能となり、確実で安全な内視鏡的血腫吸引術を実現します。
●シースを使用することで、脳実質内でも狙撃性の高い直視下生検が可能となります。
●内視鏡用血腫クリアガイドは、町田製作所製脳神経硬性内視鏡MSシリーズとの組合せにより、十分な観察性能を維持しつつ、処置面での使いやすさを最大限に発揮できるように設計されています。

※内視鏡用血腫除去クリアガイドシースはマンドリン(HEG-0810M/HEG-1010M)と併用します。