オロフェイシャル・ペイン評価装置 67500
製造販売企業:室町機械株式会社|製造企業:ストールティング社(アメリカ)


製品について
ストールティング社製OPADシステムはラットやマウス等の小動物の三叉神経におけるホット/コールドの口腔顔面痛を評価する目的でフロリダ大学(Dr.John K.Neubert)の協力を得て開発されました。オペラント行動のコンフリクト・パラダイムを用いた装置であり、動物は正の報酬(リキッド)を得るか、負の報酬(嫌悪刺激)を回避するかの選択を自発的に行います。ペルチエ素子でコントロールされたサーモードに接触し、バーを押して報酬(リキッド)を得ようとします。この時に温度がホットかコールドかの嫌悪刺激となると退いてしまいます。OPADシステムはリッキング回数、サーモードへの接触回数及びリキッドの消費量を自動でモニタします。
専用ソフトウェア(OroFacial Software)としてANY-maze Softwareの応用版を使用していますのでトラッキングからデータ処理までの一連の作業を容易に行うことができます。
専用ソフトウェア(OroFacial Software)としてANY-maze Softwareの応用版を使用していますのでトラッキングからデータ処理までの一連の作業を容易に行うことができます。
特長
●ホットまたはコールドの温度を4〜75℃の範囲でコントロールできます。
●客観的な痛みの評価を行うことができます。
●オペラント行動のコンフリクト・パラダイムを用いています。
●高い処理能力を備えており、1台のコンピュータで最大16ケージまで制御できます。
●ラックに組み込んでご使用になれます。
●パソコンとの接続はUSBで容易に行えます。
●ラット・マウスの両方に使用できます。
●アニマルケージ内には取り外し可能なメタルラックが備わっており、クリーニングが容易です。
●客観的な痛みの評価を行うことができます。
●オペラント行動のコンフリクト・パラダイムを用いています。
●高い処理能力を備えており、1台のコンピュータで最大16ケージまで制御できます。
●ラックに組み込んでご使用になれます。
●パソコンとの接続はUSBで容易に行えます。
●ラット・マウスの両方に使用できます。
●アニマルケージ内には取り外し可能なメタルラックが備わっており、クリーニングが容易です。
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