多層型電離箱 Giraffe
製造販売企業:東洋メディック株式会社|製造企業:IBA Dosimetry社(ドイツ)


製品について
【精度に妥協せずスループット向上に貢献】
陽子線治療における最新技術の一つがPBS(Pencil Beam Scanning)ですが、この新たな照射技術のQAに必要な専用ツールとして開発されたのが多層型電離箱Giraffeです。ラージチェンバStingrayと組み合わせることでコミッショニングから日々の装置QAまで、PBSのQAについて精度と効率性を両立しながら実現できます。GiraffeはIBA社製Zebra多層型電離箱と同様、2mm間隔で180チャンネルの平行平板形イオンチェンバを搭載。チェンバを動かしながら測定するスキャン方式の他製品と比較して、圧倒的に短い時間で深部線量を測定できます。Stingrayと同じ直径12cmの電極を採用し、スポットビームの測定におけるデータロスを低減。正確なデータを効率よく得られます。
陽子線治療における最新技術の一つがPBS(Pencil Beam Scanning)ですが、この新たな照射技術のQAに必要な専用ツールとして開発されたのが多層型電離箱Giraffeです。ラージチェンバStingrayと組み合わせることでコミッショニングから日々の装置QAまで、PBSのQAについて精度と効率性を両立しながら実現できます。GiraffeはIBA社製Zebra多層型電離箱と同様、2mm間隔で180チャンネルの平行平板形イオンチェンバを搭載。チェンバを動かしながら測定するスキャン方式の他製品と比較して、圧倒的に短い時間で深部線量を測定できます。Stingrayと同じ直径12cmの電極を採用し、スポットビームの測定におけるデータロスを低減。正確なデータを効率よく得られます。
特長
●PBSのスポットビーム(スキャンを行わないビーム)のシングルショットで、Bragg Peakの深部線量全体を1度に測定可能。スキャン方式と比較して圧倒的に短時間でデータを得られます。
●12cm径の電極により、スポットビームのデータロスを低減。より正確な測定データを得られます。
●約33cmまでの深部線量測定に対応します。
●12cm径の電極により、スポットビームのデータロスを低減。より正確な測定データを得られます。
●約33cmまでの深部線量測定に対応します。
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