SH-2　彩色骨格交連複製モデル

●京都府立医科大学 解剖学教室、京都大学 医学部 解剖学教室の御協力によって御所蔵の骨格標本を実物そっくりに複製(一部復元)することができました。
●学術面は元京都府立医科大学 学長 第一解剖学教室教授　佐野 豊先生・京都大学名誉教授　星野 一正先生の御指導を頂きました。
●この標本は日本人男性の骨格です。
●最新の複製技術を駆使し、骨表面の微細な凹凸や神経孔・血管孔等を忠実に再現していますので標本と見間違うほどのモデルに仕上がりました。骨格標本モデルと言えるできばえです。
●但し、歯は損傷が激しかったために、標本の複製はせず義歯をはめこんでいます。
●モデルの材質は硬質のプラスチックで、色や重さも標本に近似に仕上げています。
●複製モデルは標本のように個体差がないので、同一形状のものを学生に与えて授業できる利点があります。