マルチ周波数超音波血流計　Doppler-Box™ X

【新世代のドップラ・テクノロジー　Doppler-Box™ X】
Compumedics™社製 Doppler-Box™ Xは、同社のMulti-Dop® T digitalのデジタル・ドップラ・テクノロジーを継承しつつ、より高品質かつ革新的なデザインへと進化した新世代のマルチ周波数超音波血流計です。

●Doppler-Box™ Xの周囲ノイズをできる限り軽減した信号品質は、スムーズな血管の位置特定を可能にします。
●ドップラMモードは、HD対応により画質が大きく改善され、精度の高い超音波照射と正確な画像診断を可能にします。
●ドップラMモードが搭載されたことにより、さまざまな深さ/範囲において素早くドップラ信号を検出/分析し測定することが可能になりました。
●強度、流向、深度の状況はリアルタイムで表示され、更に16MHz周波数へも対応しています。特に脳神経外科手術における微細な血管の素早い特定を容易にします。
●Doppler-Box™ Xのアプリケーションは、TCDルーチン検査から脳神経外科手術中のマイクロバスキュラー、寒栓の検出と識別に至るまでさまざまな臨床現場のニーズに対応します。
●コンピュータを独立させた革新的なハードウェア設計により、利用者にとって柔軟なスペース・アレンジを可能とします。
●Doppler-Box™ Xは、Multi-Dop® T digitalと同様に「固体状」の栓子(ソリッドエンボリ)と「気体状=ガス状」の栓子(ガスエンボリ)の識別円機能を有しており、臨床現場で活用されています。